シロアリの生態やシロアリが家に及ぼす悪影響について
シロアリと聞いてイメージするのはやはり害虫という方が多いと思われます。しかしシロアリにはまだまだたくさんの謎があるようです。分かっているのは目が退化していたり、光を嫌うことだったり、階級ごとに役割が決まっていて体の形もことなっていたりということです。
またタイプとしては樹上で生活しているシロアリや地表や地中に大きなアリ塚を作っている種類がいるということも確認されています。他にも腸内に共生原生生物を持たないタイプのシロアリの中には自らキノコを栽培する能力を持っているものもいるようです。このように不思議な生態のシロアリに興味を持つ人も少なくないようです。いろいろなシロアリの生態は多くの学者が研究をしているといわれています。
タイ国内で行われた森林などの調査で、シロアリの多様性や標高によっての種類の違いなどに分けて研究されているようです。その結果として、シロアリの世界的にも前例がない貴重な生態学的データにより熱帯地方に生息しているシロアリの研究がされていると思われます。この研究のために採取したシロアリは4科39族194種(分類学的検討を加えて)でその中でも103種類は新種だったそうです。これだけ多くの新種を記録したことからも、分類学的に大きな成果になると考えられています。
海外のシロアリだけでなく、日本にいるシロアリの一部もまだ生態が全て明らかにされていないものが多いようです。まだまだ私達の知らない謎を秘めているシロアリの研究が進むと、いろいろな事実が出てくるかもしれません。