シロアリの生態やシロアリが家に及ぼす悪影響について
シロアリは世界で約2.500種類記録されていますが、人と同様に住んでいる場所やコロニーや食べ物や体の形に至るまで、いろんな種類がいます。自らキノコを栽培したりするシロアリもいれば、大きな大きなコロニーを作って生活しているシロアリもいます。
ただ、人間にとって一番困るのは家屋を食い荒らし倒壊させるシロアリです。家屋に被害を及ぼすシロアリの中で、イエシロアリやヤマトシロアリのほかにも、ダイコクシロアリと呼ばれるシロアリは、世界中の熱帯地域に分布していて、最も恐れられる乾材害虫で知られています。このダイコクシロアリは乾燥にとても強く出来ていて、家具や木製の建造物やピアノなどのほかにも野外の枯れ枝などの中にも生息します。このダイコクシロアリは日本では奄美大島よりも南の方に位置する南西諸島や小笠原諸島などで見られることがあります。体の特徴は兵蟻の体長が3.5~5.5mm位、有翅虫の体長は5~6mmです。体の色は黄褐色です。3~11月ごろの夕方から夜にかけて群飛し、シロアリの中では群飛の期間が長期になります。
そして、アメリカカンザイシロアリはアメリカなどの海外からの輸入家具などと一緒に渡ってきたシロアリで、沖縄・東京・千葉・神奈川・富山など転々と発生している種類です。元々、太平洋沿岸地域に多く分布する有名な乾材害虫で、日本に持ち込まれた家具や材木などについて分布するようになりました。そのシロアリが家屋の木材を食い荒らす被害を与えるようになりました。アメリカカンザイシロアリの体の特徴は兵蟻の体長が8~11mm位、有翅虫の体長は6~8mm位です。体の色は白ではなく、赤褐色や黒褐色です。羽アリが群飛する時期は7~9月の昼間だといわれています。
このようにイエシロアリやヤマトシロアリの他にもダイコクシロアリやアメリカカンザイシロアリのようにい家に被害を及ぼすシロアリもいます。