シロアリの生態やシロアリが家に及ぼす悪影響について
家屋に及ぼすシロアリの被害は、実際被害にあってみないと状況や被害金額などは分からない人も多いと思います。
実際にアメリカでのシロアリによる被害は、火災や台風などの被害を合計したよりも多いといわれています。年間で60万棟以上とも言われていて、一件あたりの被害額は約1万ドルになるといわれています。今のレートで1ドル=115円と考えても多大な被害だと分かります。
日本のシロアリによる被害は3.000億円といわれていますが、正確な被害は統計が出ていないようです。阪神大震災で倒壊した家屋を調査したデータでは、シロアリの被害が発見された家屋もあったようで、家屋倒壊の被害を拡大させてしまった大きな一因になっていると考えられます。
シロアリの家屋に及ぼす被害は、土台や柱や桁や梁などの接合部に多く、建物の強度の低下の原因になることになります。ただ、多くの場所が見えない場所なので修理が大掛かりになることも多いといわれています。そのため、シロアリの羽アリを見つけた時点で、シロアリの種類や被害の程度などを調べて、対策をとることが一番の被害を食い止める方法だと考えられます。
土台や柱や桁や梁などの接合部の他にも、シロアリが好きな暗くて湿気を含む場所もシロアリは好んでコロニーを作ります。例えば玄関や浴室や洗面所などの床がプカプカしていたりすると、もしかしたらシロアリの被害にあっているかもしれないということを注意してみることも大切だと考えられます。