シロアリの生態やシロアリが家に及ぼす悪影響について
シロアリは恐竜のいた時代から何千万年も生き残っている昆虫だと考えられます。現在の分類では世界中で2.500種類のシロアリが生息するといわれています。アメリカには2.000種類以上、またオーストラリアには300種類以上が生息するとされていて、熱帯地方から温帯地方まで幅広く分布しています。
シロアリは数万匹から数百万匹の単位で巣(コロニー)を形成し高度な社会生活をしているとされています。シロアリが作る巣にはいろいろな物があるようです。樹上に巣を作るシロアリもいれば、木の中に巣を作る種類もいるそうです。
そして、シロアリの巣(コロニー)の中でも熱帯地方などにあるアリ塚は3メートル超えのものもあるそうです。3メートルといえば人の身長よりはるかに高く、シロアリの大きさを考えれば、どのくらいの高さかと驚きます。しかも、地上に出ている部分だけで3メートルの高さですが、アリ塚の中には実際に地下に作られた蟻道といわれるトンネルは50メートルになるものもあるそうです。
シロアリのアリ塚は、とても丁寧に作られていて、地下からシロアリが運んできた土を唾液で固めているので、堅固で100年ももつものもあるそうです。何の道具も持たない、小さなシロアリたちが作るアリ塚では、約300万匹のシロアリが生活しているといわれています。この巣(コロニー)は女王アリが代わるごとに新しいものを作るそうです。300万匹が生活する巣(コロニー)・・・人間に例えると300万人が生活する超巨大マンション・・・想像すると、シロアリにとってこの巣(コロニー)の大きさがいかに大きな物かが想像出来そうです。
